腸内フローラ改善 世界ふしぎ発見にみる腸内細菌の真実

2016年3月19日放送 世界ふしぎ発見にみる腸内細菌の真実性を見ていきます。

アンチエイジングも!花粉症も!脳も!知られざる腸内細菌パワー

腸内細菌とは?善玉菌・悪玉菌・日和見菌

腸内細菌とは人の腸の中に暮らす100兆個の微生物です。重さにして1.5キログラムといわれています。
人の脳の重さに匹敵する細菌を、私たちは腸の中に棲息させています。
腸内細菌ば便宜上三つに分類されていて、人体にプラスの役割をしてくれる乳酸菌などの善玉菌と毒素をまき散らし害を及ぼす悪玉菌と日和見菌といわれるそれ以外の菌。その三つのバランスが健康に深く関係していることが分かっている。

⇒これは厳密にいうと菌の区別のための道具的概念です。善玉菌でも属と菌株によって腸内細菌は種類が異なります。さらに人によって持ち合わせる善玉菌も異なります。
善玉菌とは酸を出す乳酸菌が典型的なものです。悪玉菌とは大腸菌とかブドウ球菌といわれるものが典型的なもので、体に害のある物質を産出する菌のことを言います。日和見菌とは増えた菌に付和雷同して増減する菌です。

 

番組でいうように、善玉菌と毒素をまき散らし害を及ぼす悪玉菌と日和見菌といわれるそれ以外の菌の三つのバランスが重要です。悪玉菌が増えれば、害のある物質を産出する菌が増えるので、体にとって良くないのは当然ですが、乳酸菌でそのほとんどを占める善玉菌が増えすぎても、体が善玉菌の産出する酸で酸性に傾きすぎて、有害となります。あくまでバランスが大事なのです。

 

もしも悪玉菌が、真に体に悪いものであれば、免疫によって排斥されてしまうはずです。ところが、体内に棲息しているのです。悪玉菌の典型菌である大腸菌も最近の研究から、O157菌を排斥する機能を果たしていることが、判明しました。こういう視点からも、善玉菌と悪玉菌のバランスが重要です。

 

悪玉菌も善玉菌がはたらくためには必要で、悪玉菌が必要以上に増えると悪さをするというわけです。
善玉菌が増えると悪玉菌が減り、逆に悪玉菌が増えれば善玉菌カリ成ります。善玉菌が多ければ腸は若々しく保たれますが、悪玉菌が多ければ腸は老化して免疫力も低下していきます。

 

胎児体内もちろんこと表層まったく細菌ついませ。お産で、産道通るときついた母体の細菌そのまま腸管増えます

 

はじめは大腸菌などの悪玉菌が多いのですが、すぐにビフィズス蘭などの善玉菌が多くなります。母乳で育つた新生児では99.7%が、人工乳の場合でも全腸内細菌の90%をビフィズス菌が占めるようになります。ところが、このバランスは、赤ちゃんのときに最もバランスに優れ、以来、加齢によってしだいにバランスを崩していきます。

 

そこでこのバランスをいかに図るかが、腸内細菌問題の課題となります。

 

 

腸内細菌の原点を探りにブルガリアへ

100年前のブルガリアの農村に長寿が多いのはヨーグルトを食べ乳酸菌を摂っているからだとするメチニコフのヨーグルト長寿説に端を発します。老化は、腸内の悪玉菌が、毒素をまき散らすことで起きる。ヨーグルトを食べれば、乳酸菌が悪玉菌を抑制し寿命を延ばせると唱えました。
乳酸菌には、腸内の善玉菌を活性化する働きがあることがわかり、メチニコフの仮説は大筋で正しかったことが証明されました。

⇒正確に言うと、ヨーグルトの乳酸菌は牛、やぎ、羊等の動物由来の乳酸菌です。人の腸に定着することはありません。この菌の死骸が大腸で人の善玉菌のエサになって活性化するということです。
ヨーグルト菌は胃液の酸で消化されますので、大腸に届く前に、死んでしまいます。ですのでヨーグルトの乳酸菌そのものが大腸内で、人の腸内細菌に影響を与えるものではありません。

 

またヨーグルトの乳酸菌の死骸をエサとする善玉菌をヨーグルトを食べる人が持っていれば、活性化しますが、そうでなければ活性化しません。ブルガリア人はこのような善玉菌を大腸に住まわせているということです。番組としては、長年乳製品を摂る習慣のない日本人の腸に同様の善玉菌が棲息しているのかこそ調べるのがベターといえます。ただしヨーグルトを食べている日本人の腸内環境を調べると、そうでない日本人よりも腸内環境は優れているようです。

 

牛乳などに下痢になりやすい「乳糖不耐症」の方は、乳製品は控えていただきたいですが、ヨーグルトは乳糖の分解が進んでいるため乳糖不耐症の方でも下痢になりづらいです。

 

ヨーグルトは機能性が高く種類が多いので試しやすい点では、おすすめです。ただ毎日ブルガリア人のように大量のヨーグルトを摂るのは大変です。
優秀な善玉菌の産出した有効成分を凝縮したサプリでがあれば、気軽に摂れます。この有効成分であなたの腸に棲む善玉菌が、活性化して増えます。
↓↓↓個人差がありますので、各自の御判断でご利用下さい。

 

木曽地方に昔からある伝統的な漬物 すんき

キャセロゼレとは、キャベツを乳酸発酵させたものです。日本の漬物に近い風味があります。
ブルガリアでは、キャセロゼレも腸内細菌を活性化する食物として摂取されています。
日本国内でも、すんきという長野県木曽町にて古来よりつくられている漬物にSN−26という種類の乳酸菌が使われており、この乳酸菌により、免疫のバランスがよくなり花粉症の改善例が認められます。

⇒間違いではないですが、この説明はかなり飛躍があります。漬物にSN−26という種類の乳酸菌があり、この乳酸菌もヨーグルトの乳酸菌と同じく胃液によって死滅してしまいます。そもそもこの乳酸SN−26という種類の乳酸菌は、植物由来か土壌由来の乳酸菌ですから、人の腸に定着することはないです。

 

ただし、大腸に届いたこのSN−26という種類の菌の死骸を、人が持っている善玉菌がエサとして食べることによって、その善玉菌が増えて、腸内細菌のバランスが良くなることの結果、免疫のバランスがよくなり、自己免疫疾患である花粉症が収まる可能性があるということです。

 

人によっては、SN−26という種類の乳酸菌の死菌をエサとする善玉菌を持っていない人もいるので、全員に改善が見られるというわけではないのです。

 

番組で被験者から計測したIgeとは、アレルゲンに対して働く 免疫ブログリンで、花粉の成分を取り込んだ細胞に対して、免疫反応を生じさせるものです。この免疫反応が鼻の粘膜に出たり、目や耳の粘膜に出たりするのが、花粉症です。Igeが低下したということは、過度な免疫反応が収まったとも言えます。

 

さらに花粉症については、花粉自体に対して免疫が、過剰反応しているのではなく、大気中の化学物質が花粉に付着してしまったものを、体が取り込んでしまった結果、この化学物質に対して免疫が正常に反応しているにすぎないとの見解が有力です。というのも江戸時代や明治・大正時代に花粉症で悩む人はいなかったからです。

 

この見解によれば、花粉症の症状が改善されるということは、化学物質に対して、免疫が反応しなくなるか、化学物質そのものがデトックスされたか、のいずれかに原因があることになります。私は腸内細菌によって、化学物質がデトックスされたものと考えております。化学物質が細胞内にある以上、免疫が反応しなくなるとは考えにくいからです。

 

このように考えると、腸内細菌によって花粉症が改善されるということは、花粉症の原因となる物質を体外に出してしまうことを意味するので、単に症状を抑える対症療法ではなく根本的に良くなるものと捉ええることができます。

 

体質改善の結果、花粉症に悩まなくなったという方は、体内からこの化学物質を排出することに成功された方です。

 

腸内細菌で若く保つ作用 エクオール

腸内細菌の若さを保つ機能

女性らしさを保つ物質のひとつであるエクオールが腸の中に棲む細菌の一つによって作られていることが近年わかってきた。女性は更年期を迎えると、女性ホルモンの分泌が減ってしまう。エクオールはその働きを補い、更年期障害や骨粗しょう症などを軽減してくれる効果があると言う。

 

またエクオールは、シワを少なくするという研究も発表されている。
エクオールを作れている人は、男女ともに、がんの発症も少ないと発表されている。
エクオールは腸内の腸内細菌によって作られるが、その菌を腸内に持っているのは、全員ではない。欧米では20%から30%、多いとされる日本人でもおよそ半分とされる。

 

エクオールは、乳酸菌の一種であるラクトコッカス20−92株が、大豆に含まれるイソフラボンの一種、ダイゼインという物質を原料に作られる。だからエクオールがたくさんつくられるためには、ダイぜインをたくさん取る必要がある。そして納豆や味噌のように大豆を発酵させることにより、ダイゼインが増えることが分かっている。

 

エクオールを作れない人はどうしたらいいのか?
間違いなくいえるのは、腸の中の環境を良くすることよね。ご自分の中で快便だなという状態、ご自身にとってのお通じのペースがちゃんと保たれているのが、大事かなとは思います。

 

日本のそれこそ古古来からあるいいバランスの食事それから日本人の腸の状態に合った大豆をしっかり摂るというような食そのあたりを見直すいい機会なのかなという感じがします。

⇒乳酸菌の一種であるラクトコッカス20−92株がエクオールをつくります。ただし番組でも指摘があつたように、ラクトコッカス20−92株を腸内に棲息させる日本人は、全体の半数です。そして女性ホルモンのエストロゲンの受容体にエクオールが反応して、肌や骨、血管や脳などを守る作用を発揮します。

 

ただしエクオールの活性力はエストロゲンの1%から3%程度に過ぎません。どうしても気になる方は、エストロゲンそのものを婦人科でホルモン療法として、治療を受ける方法もあります。

 

ラクトコッカス20−92株は、人由来の腸内細菌ですが、口から入れて、腸内に定着させるのは、不可能です。胃で消化されて、死骸となってしまうからです。
この死骸をエサにする善玉菌もありますが、ラクトコッカス20−92株は日本人の半数しかその腸内に棲息させていないのです。

 

あなたがラクトコッカス20−92株を腸内に棲息させているか、検査をした上で、もしこの菌がいないということが、判明すれば、糞便移植療法によって、この菌を保持している人から移植を受ける方法もあります。

 

腸内細菌でうつ病や認知症改善 うつ病

腸内細菌とうつ病

腸内細菌研究で最近注目されているのが、脳との関係でなんす。
腸内細菌は人間の気分や性格にも影響するというその最新研究に迫ります。

 

UCLAのマイヤー博士 腸と脳は神経で結ばれ、お互いに指令のようなものを出し合っています。そのうちの7割は、腸から脳へ出されています。
博士の実験とは、女性を15人ぐらいずつのグループに分け、片方には乳酸菌の入ったヨーグルト、片方には入っていない別の食品を1ヶ月与えた。

 

そして怖そうな顔をした人物の写真を見せる。そのとき起こった感情を記録してもらい、さらに脳波も調べた。すると乳酸菌を摂ったグループは、恐怖心が起きにくかったが、摂っていないグループは、起きやすかった。腸内環境の改善により、脳の働きが変わり、感情に変化が出たと考えられる。

 

博士は食べ物で腸内細菌をコントロールすることにより、気分を変えたり、自閉症やうつ病など、脳に関係する症状を直したりすることができるのでは、と考えている。

 

腸内環境の改善をうつ病などの治療に取り入れていると聞き、尋ねた。溝口透先生。溝口先生は、カナダのホッファー医師が1960年代に始めた栄養療法の日本に於けるパイオニア。精神疾患の原因が栄養素の欠乏症から起きていると考え、ビタミンなどを投与する治療法だ!それをベースに腸内環境に注目しながら治療を行っている。

 

うつ病と腸は関係があるんでしょうか?
これは腸脳相関という言葉があるんですけど、お互いに切っても切れないくらいの関係があるんですね!

 

おなかの調子がわるくなったり下痢が続いてしまったりとか痩せてしまったりあるいは、太ってしまったり、そういうことがあってからうつ症状が出る患者さんもいますし、あるいはうつ症状が先にあってですね、その後おなかの調子がわるくなって、さらにうつ症状がわるくなる、そういう方もいらっしゃいますね。

 

先生に治療を受け、実際にうつ病が完治したという女性が取材に応じてくれた。
今では、家族と朗らかに暮らす竹田さん。

 

だが受験のストレスが、原因で、20代から30代にかけうつ病を患い、1年間寝たきりの生活を体験したという。
竹田さん 寝たきりになったときも抗うつ剤を飲んでいたんですね!だけど抗うつ剤って飲むと一瞬元気になるんですよ!

 

一瞬元気になるんだけどそのあと副作用がすごいので、私はあまり覚えていないんですけど、暴れたりとか、すごいおかしくなっていったみたいなんですね!

 

投薬で改善がみられなかった竹田さんは、溝口先生の病院を訪ねた。
腸内環境を調べる便検査があるんですけど、ラクトバチルス菌とかいう菌がほぼいなかったんですね。

 

治療の柱は、ビタミンや乳酸菌のサプリを摂ること。彼女の場合、良い菌が住めるよう腸の内壁の状態を改善する必要があった。それで肉などのタンパク質を増やすよう指示された。すると・・
竹田さん  2,3週間であれ!ちょっと起き上れるかもみたいな、起きてなんかやろうかなって気になったんですね!2,3週間で!

 

その後、症状はどんどんよくなり今では、子育てをしながら週5日働いている。

 

この治療でどのくらいの人が、よくなるのでしょうか?
溝口先生 およそ9割くらいの患者さんが、お薬を減らせたり、お薬がなくとも大丈夫になったりそういう効果が挙げられております。

 

腸内細菌は心の病に新たな光を当てようとしている。 

⇒単細胞生物には脳は存在しないですが腸は存在します。人も受精すると腸、脊椎、目が最初にでき、最後に脳がつくられます。「脳腸相関」といって、脳と腸はつながっていると考えられています。

 

人の受精後、どのように細胞分裂して胎児に至るか?を研究する学問を胎生学といいます。この胎生学では,胎児が受精卵から分裂され、人の萌芽となる際に、最初に消化管や脊髄の元となる神経管ができます。その後、神経管の先が膨らみ、脳となります。

 

胎生学上は、腸の元である神経管の指示によって脳ができたといっても過言ではないのです。このように、腸は脳よりも先に作られる臓器であり、働きは脳に匹敵します。「脳腸相関」は、人の受精卵の細胞分裂のプロセスから考えても、必然性があるのです。

 

具体的には、腸の働きは、脳のホルモン分泌と密接な関係を持っているといわれ、この関係に腸内細菌がかかわっています。

 

人の気持ちには、躁状態とうつ状態がありますが、このバランスを決めているのがドーパミンとセロトニンというホルモンなのです。

 

ドーパミンが出過ぎるると、躁状態となり逆にセロトニンが出過ぎるとうつ状態となります。このホルモンバランスに腸内細菌がかかわっているのでは?というのが脳腸相関の具体的例なのです。

 

ドーパミンとセロトニンのバランスが整うと、やる気が起きてくるのです。

 

番組で登場した竹田さんが、「抗うつ剤は、一瞬元気になるんだけどそのあと副作用がすごいので、私はあまり覚えていないんですけど、暴れたりとか、すごいおかしくなっていったみたいなんですね!」と述べているように、精神薬の副作用が強いことと、根本的治癒に至らないことから、腸内細菌が注目されています。

 

セロトニンは脳血液関門という関所を通ることができず、脳内に入れません。かえって増えすぎると過敏性腸症候群を引き起こしてしまうともいわれています。そこで、うまく働くのがこれらの前駆物質(セロトニンでいえば5-HTP)です。 前駆物質は脳血液関門を通過できるので脳で神経伝達物質に変わり脳に作用することができます。 つまり、腸内細菌が沢山の前駆物質を作ると脳に充分送られて幸せ物質となり、良好な精神状態が作られます。

 

 

番組でも「治療の柱は、ビタミンや乳酸菌のサプリを摂ること。良い菌が住めるよう腸の内壁の状態を改善する必要があった。」という溝口先生の治療方針は、腸内細菌叢=腸内フローラ(腸内細菌群)のバランスを回復させることです。

 

この部分の放送内容ではで治療内容の柱として「乳酸菌のサプリを摂ること」とありますが、実は、「良い菌が住めるよう腸の内壁の状態を改善する必要があった。」というのがポイントです。乳酸菌サプリですから口からはいりますが@胃でその酸によって乳酸菌のサプリ成分が崩壊しないことA腸に届いて、腸壁の中の腸管ににサプリ成分がしっかりと付着することがポイントとなります。

 

ほとんどの乳酸菌サプリは胃酸によってその有効成分が、崩壊してしまい、体内に吸収すらできないものが、ほとんどです。また胃から大腸に有効成分が、入ったとしても腸管に付着することを、考えたサプリでないかぎり、便となって排出されるか、腸で吸収されてしまい、腸内細菌叢を整えるには至らないのです。

 

 

なかなかこの二つ条件を満たす乳酸菌サプリを探すのは、困難です。管理人が調べたところ、この乳酸菌サプリはこの二つの条件を満たします。
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腸内細菌でうつ病や認知症改善 認知症

腸内細菌と認知症
このあとは、発酵食品を使って認知症改善?腸内細菌は認知症とも関係しているという。発酵食品を使って、症状を改善しようとしている医師が、香川県にいた。

 

桑島靖子先生 先生が注目した発酵食品は甘酒!甘くて、食欲のないお年寄りも摂りやすいからだ。先生が、診察する老人ホーム。毎日コップ一杯の甘酒をとってもらったところ、およそ半分のお年寄りに様々な変化が見られたそうです。

 

88歳の高嶋さんの場合、2週間もお通じがなかったのが甘酒を摂ってから定期的にあるようになりました。

 

便が出ないと、大変な部分が多いですか?
そうですね、認知症の方とかは、便がでないと周辺症状(不眠や介護拒否)が強く出たりとかされますし・・ 顕著に認知症の改善が見られた人も・・夜間に大きな声を出される方が、夜ちゃんと寝られるようになったという効果が見られます。

 

これらの変化は、甘酒に含まれる乳酸菌が、腸内環境を良くしたことが、原因と考えられる。先生は、お年寄りたちの腸内細菌を調べ上げ、論文にまとめているところだ。

 

桑島先生が勧めるのは、市販の甘酒ではありません。材料にこだわった自家製です。

 

わったくさん並んでいますね!えっ真っ白!雪みたいですね!
これなんですか?これ麹です。甘酒を作ったり味噌を作ったりお酒を造ったりする米の麹です。
ここで麹を買って帰り、ヨーグルトメーカーを使って、甘酒を作っています。地元の麹にこだわるそうです。

 

お母様の産道を通るときに、腸内細菌をもらって、生まれてくるので、お母様の里の麹の方がたぶん常在菌の形で最終的に近いんじゃないのかなっていうことでいつも地元なんだけど今回取り寄せてみましたという方の話を聞くと、効きが違うということだったので、そういう可能性が高いのかなって思って・・

 

 その土地に棲息する菌とその土地に生まれた腸内細菌との関係、まだ解明されていないミステリーだ!

 

⇒お母様の産道を通るときに、腸内細菌をもらって、生まれてくるので、お母様の里の麹の方がたぶん常在菌の形で最終的に近いんじゃないのかなっていうこと・・これはどういう意味かというと甘酒に使用されている麹菌が、患者さんの母親の善玉菌に近いのではないか?という意味です。

 

麹菌そのものは、胃の酸で死滅してしまいますし、人由来の菌ではないため、人の腸に定着することはないです。桑島靖子先生がここで説明している趣旨は、その土地に棲息する菌の死骸成分を、その土地に生まれた人の腸内細菌が、エサとすることによって、腸内細菌叢のバランスをはかっているのでは?という問題意識を提起しているのです。